自宅を残すために住宅ローンを返済する3つの方法

返済額を抑えることで住宅ローン返済を可能に!

借り換えのイメージ

自宅を残したい場合、何としても住宅ローンを返済していく以外に手はありません。
現状では返済が難しいと判断した場合、返済額を抑える必要があります。
これには住宅ローンの返済額を整理する方法と、住宅ローン以外の借金返済額を整理する方法とがあります。

基本的には、借金の返済額を抑えるために『任意整理・特定調停』や『個人民事再生』を選択することが多いのですが、どちらを選択すべきかは状況次第です。

お悩みの方はお気軽にご相談ください。

【住宅ローン借り換え】低金利の住宅ローンに変更!

金利引き下げや期間伸長(金融円滑化法の延長)

住宅ローンの金利が高いと感じたことはありませんか?
今より少しでも住宅ローンの金利を抑えることが出来たら、毎月の返済も楽になると考える方はたくさんいると思います。

近年、住宅ローンの変動金利は過去最低水準の低金利状態が続いており、この状態は今後もしばらく継続すると予測されています。
金利の高い時代に固定金利の住宅ローンを組んでしまった方は、変動金利の住宅ローンに変更したいと考えている方が多いでしょう。
早期の段階で返済の延滞や会社リストラなどをしていない方であれば、住宅ローンの借り換えをお勧めします。

借り換えとは、現在の住宅ローンを一括返済したうえで、新たに別の住宅ローンを組み直すことを言います。
その際、現在の住宅ローンを一括返済するための資金や抵当権抹消の費用、新たな住宅ローンを契約するために必要な諸経費など、様々な支出が必要となります。

当然、借り換えで金利が下がれば返済額も少なくなりますが、それ以上に借り換えの際の支出の方が大きくなってしまうと、無駄な時間や面倒な手続きをしただけで、全く無意味なものとなってしまいます。

借り換えは、必ずしもプラスになるというわけではありませんので、お考えの方はお気軽にご相談ください。

【任意整理・特定調停・個人民事再生】借金返済方法を整理して自宅を維持する!

住宅ローン以外の借金の任意整理のイメージ

住宅ローン以外の借金返済がある場合、その借金の返済額を減らすことが出来れば、住宅ローンの返済が可能になるケースで用いられる方法が任意整理・特定調停と個人民事再生です。

任意整理・特定調停は、自己破産しなければならないような状況ではないが、どうにかして借金を整理しなければ返済が苦しいといった場合に最適な方法です。

個人民事再生は、任意整理では借金返済が難しいが、自己破産だけはどうしても回避したい場合に選択される方法です。

任意整理・特定調停

任意整理は、司法書士や弁護士が直接債権者と和解交渉します。
特定調停は、裁判所が債務者と債権者の仲介として交渉を進める方法です。

どちらの方法も共通して、これまでの取引を利息制限法で定められた利率(15~20%)で算出し直し、債務額を確定します。
更に、将来的に発生する可能性のある利息をカットしたうえで、任意整理は5年間、特定調停は3年間の分割弁済で返済する旨の和解をします。

それでも毎月の返済額を確保することが難しい場合は、任意整理・特定調停による解決は困難でしょう。

個人民事再生

個人民事再生は、比較的新しい制度で、一般的に認知度は高くないでしょう。
これらは裁判所の監督下で、債務の一部を弁済する再生計画を立てることで残りの債務が免除される制度です。
残った債務を返済して行く能力さえあれば、住宅ローン以外の借金を整理したうえで、住宅を残すことができます。

任意整理は債務を返済出来るように整理するのに対して、個人民事再生は債務の大幅に減額することが出来ます。

任意整理の詳細はこちらから! 個人民事再生の詳細はこちらから!